叔母はルネッサンス期の作品やロココ調の家具を好み
夢狂さんとは真逆のセンスでした
私は一時その中に囲まれて過ごしましたが
緊張ばかり 大人しく 人見知りで
叔母はどんな絵を描くのか心配していました
私の絵が明るい色調で大好きだったらしく
褒めてくれたのですが
あれから私は
夢狂さんの所で色の鮮やかさではない
目を閉じた
一瞬宇宙のような作風に興味を持つ
薪の窯は熱風で歪んだり独特
心の奥を感じる
好みなので仕方ないのですが
すごく和みます
- 私が初めて夢狂さんの作品を観たのはぐい吞みでした
一緒に居た画家の先生だけが
ぐい吞みをもらい
私はもらえずで帰ったのですが
その後写真の丸い作品
夢一輪を観て宇宙みたいで綺麗だと感じました
どうしたらこんな模様が…
自然の薪が織りなす景色が楽しいと
陶芸で興味のある人には羨ましいと言われたり
今では初めからこの分野の窯で有難いです