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喜びと絶望

星溪園にて楽しいお茶会に参加

前回は定員オーバーで断念

 

今日は曇り空でしたが

温かいおもてなしを受け

とても勉強になる時間でした

 

さり気ない心遣いを感じる女性が居て

帰り際に少しお話ができ

自然と些細な悩みを打ち明けていました

 

自分なりに発信した事柄については

観ている人は観ていて真意を受け取るし

全て捉え方が偏るわけではない

落ち込んでいたのを察して抱擁してくださいました

 

言葉が誰の心に響きどんな負担にもなるのか…

マイナスから始まる人生は指摘を受け

思考の強制すらある現実を知りますが

 

人は個性とそれぞれ人生観があって

この文という創作活動の表現について

一方的に踏み込むことすら不可解なこと

 

 

私の場合は

死後も親族が気持ちをないがしろにされ死人口無し

様々な苦しみ出来事を受け止める作業として

美術を通し制作し

自分の言葉でも時には話す必要があった

 

 

 

そうやって絶望を乗り越えてきた

 

 

 

人生は素晴らしいもので輝いている

命が美しく喜びに溢れている

 

ポジティブに懸命に伝える人達ですら

大局的な人生を歩み絶望も知り

あらゆる人々の苦しみに触れて

自らの経験を話す姿を知ると

何処か安心するのは私だけだろうか

 

不完全だからこそ伝わる真意もあるのだと…