炎と楽園のアート

しあわせを呼ぶ人

写真はサヌーさんとハムル君。

インド料理のヒマラヤンで出会いました。

五人の母親のサヌーさん。

幼いハムル君も自然体に過ごしているので

その成長を訪れた人々も自然と受け入れ

自分の家族のような雰囲気でいっぱいなんです。

ほんの少し前伺ったときにはよちよち歩きだった足も

本当にしっかりした足取りに変わり子供の成長って

あっという間の出来事なんだなあとしみじみしちゃいました…

 

もともとインド文化に興味があった私は「ナマステ」の挨拶から始まり

ゾウのお話、インド女性が着る洋服の色の意味、

いろんな雑学を少しづつ織り交ぜて話ていくうちに

信頼感がお互い芽生えていったように感じます。

色々な出来事が押し寄せて悲しくなった日もサヌーさんは

その繊細な部分に無理に触れたり追求したりもせず

精一杯の温かい眼差しと微笑みをくれました。

 

サヌーさんは微笑みを絶やさない人。

とても自然体に微笑んでいて私もアイコンタクトで微笑み

いつも訪れると微笑みの掛け合いで本当は頼りない気持ちの日も

たくさん勇気づけられてきました。

 

しあわせだから微笑むわけではないけれど

ほんの少し微笑むだけで優しい気持ちになれる瞬間があります。

 

ヒマラヤンは今度店舗が移転することになり

サヌーさんのお店は連日お客さんが訪れ

思いやりの心で包まれています。

そんな中私とサヌーさんはお客と店主の関係から

大好きな友達同士になっていました。

 

「一番大好きなともだち」

そう言ってもらえたこと、ずっと大切にしていこうと…

 

私は家族というのが縁遠くてサヌーさんや

母子の写真を見ると幸せを分けてもらっているような気持ちです。

作品も母子が多いのは幸せや希望を深く感じとっているためです。

 

生きていくことってとてもしんどいですが、

私の大好きな友達、

サヌーさんとハムル君の写真から少しでも

幸せと希望が届きますよう心からお祈り申し上げます。

                             YukiTachibana